北海道の牧場にて①

 

 

 

こんにちは!SORAです。

僕はただ今北海道にいます!牛のお世話をしています。1週間前から生活していて、今月末まではここにいる予定です。

なぜここにいるか、ここで何をしているか、ここで感じたことなど本当は北海道を出るときに書こうかと思っていたのですが

もう書きたい思いが溢れかえりそうなのでとりあえず今日書いてしまいます!

(なので、続編ありです!!)

 

 

 

それでは、はじまりはじまり〜

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道で、牛さんと一緒!!!

 

 

最近の僕の日常は、朝起きて牛に餌をあげることから始まります。

もう大分慣れて、2つある牛舎のうち片方の餌やりは一人でほぼほぼやらせて貰えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。唐突過ぎました。

その前になんで北海道⁉︎なんで牛の世話⁉︎とかもろもろ前説した方がいいですよね。ざらっとします。

 

 

 

 

 

 

北海道に行きたいと思ったきっかけは、コレといって特にありません。何となく、北海道行きて〜!ってよく口にしてました。だから行くことにしたのです。

多分、広大な土地と大自然、美味しい海鮮料理にジンギスカン、生乳搾りなどそういったことを想像していたのだと思います。

 

 

そしてなぜ牧場か。

決まっています。北海道で言えば牧場です。終わり。

 

なんてことはなく、もちろんそういう単純な理由もあったのですが

もっと真面目な理由を話すと、

僕は最近農業に興味を持ち始めました。

多分一番のきっかけは、熊本に行ったこと。僕のブログの始まりも熊本編から始まりました。

僕は農業を通して、日本の美しい自然、地域・人々のつながり、そして守り行くべき食文化を目にしました。

 

熊本では一週間紅茶畑で研修をしました。その後、お世話になった天野さんという方に引き寄せられ、福島にも足を運びました。

3泊4日の福島の滞在でも、ほんの少しではありましたがお野菜の収穫や田んぼの手入れなどを体験しました。

短い経験ながら、そこから得るものは多かったです。

 

 

 

他にも、僕の周りで"農"に携わる方が何人かいて、その人のお話を聞くことやワークショップに行くことが何度かありました。

ますます僕は"農"の世界に引き込まれていきました。

 

 

 

 

 

 

そんな中、ある時からこう思い始めました。

 

「命に携わる仕事も体験してみたい。」

 

 

 

 

 

お野菜やお米などの作物を育てることが、命を育てることじゃないと言っているわけではありません。僕は、口にするもの全てにちゃんと命が宿っていると考えています。だからこその"いただきます"だとも思っています。

しかし、野菜を育てるのは何というか、もっと"自然を相手にする"と言ったものでしょうか。

 

僕はもっと、目に見えるわかりやすいカタチで命と触れ合ってみたかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

北海道、農業、命に携わる仕事

こういった僕の思いが交錯したのが牧場だったのです。

 

 

 

 

 

 

そうと決まれば話は早い!

僕は自分の周りにいる人たちに北海道で牧場をやっている人はいないか聞き始めました。

しかし、これが想像以上に難行しました。

僕のネットワークはまだまだだった、と思って諦めかけていたところ

僕はここでも出会いに恵まれました。

福島でカブ取りを手伝わせさせてもらった菅野瑞穂さんという方から、原発事故をきっかけに福島から北海道に移住して

牧場をやっている知り合いがいると

今回お世話になっている菅野さんを紹介して貰ったのです。(あ、漢字は一緒ですが読み方はスゲノとカンノで違いますよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、晴れて僕は北海道の牧場まで辿り着くことが出来ました。

 

もちろん、「北海道 牧場 バイト」などでキーワード検索すればいくらでもバイトは見つかる世の中です。

ですが、人生は出会いの連続だと思っています。人と人とのつながりを大事にしたいと思っています。今までたくさんの人に助けこられて来ました。

 

なので、出来れば今回も誰かの"つながり"を通したかったのです。もはや、自己満足の一種。しかし、やはり今回の選択は功を奏してくれました。

 

 

 

おそらく普通にネットで探して見つけたバイト先では得られなかったような経験をしていると感じています。その話は、追々と。

 

 

 

 

 

 

 

 

和牛繁殖というお仕事

 

 

さて、では実際に僕が牧場で何をしているかと言うと、それは

"和牛繁殖"という仕事のお手伝いです。

 

 

うん?何それ?という方もいると思うので簡単に説明します!(僕は知らなかったw)

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、実は牛って"繁殖"と"肥育"が分かれてるって知っていましたか?

 

たとえば飛騨牛とか、○○牛とつくいわゆる普通"ブランド牛"につく○○の部分の地名って

あれは"生まれた場所"ではなく"肥育された場所"を指すのです。

だから、飛騨牛だからと言って岐阜県の飛騨地方で生まれ育ったとは限らないのです。生まれは全く別の地ということもあるのです。

(実際に、飛騨牛の場合や、神戸牛の場合は超高級ブランドで有名なだけあって細かな決まりがあって実質出生地と肥育地が同じという場合もあります。)

 

 

 

牛が生まれてからある程度の大きさ(一般的に9月齢)まで育てる仕事、それが

"繁殖農家"さんであり

あり程度育って体がしっかりした牛をたくさん食べさせて太らせながら飼育するのが

"肥育農家"さんのお仕事なのです。

 

この二つの仕事は私たちが想像する以上にめちゃくちゃ専門的で日本の和牛流通事情上、実質この二つのお仕事を一つの場所で一貫してやるところはほぼないと言っていいと思います。

 

 

 

意外と知らなかった人も多いんじゃないでしょうか?僕もそのうちの一人でした。

 

 

 

今回僕が菅野さんのところで研修をさせていただいてる中で、まだ1週間ちょっとですが、

たくさんの"牛が生まれ、育ち、肉になり、僕らの口に入るまでの目に見えないストーリー"を見ました。

 

こういった"和牛繁殖"といったお仕事があるというのも新しい発見・気づきの一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日光浴している親子牛の写真。

写真は菅野さんのfacebookから。

菅野さんは写真を撮るのがお上手なので、今回はそれを引用させて頂きました。

 

 

 

 

今日のところはこんなところで記事を終わりたいと思います!今回は少しずつ書くかもしれません!

乞うご期待〜?